ズームもの忘れ対処塾のお知らせ

ズームもの忘れ対処塾

高齢になるともの忘れは避けられません。しかし、最近はもの忘れを防ぐ日記帳やメモ帳、服薬時間を教えてくれるIT機器や、財布などの探し物発見器など多くの便利グッズが出てきました。

これらの便利グッズとその活用を学び、もの忘れがあっても自立した生活が続けられるようにします。皆で生活上の知恵や工夫も楽しく話し合います。これらのITや便利グッズの事をAssistive Technology と言います。

ズームもの忘れ対処塾

対処塾の開催日時や申し込み方法のお知らせです。

詳細

日時:2023年2月4日土曜日、および2月11日土曜日13時ー15時半の2回に渡り開催します。
対象:医者・介護関係者、ご本人・ご家族、認知症サポーター、一般市民など
受付人数:先着80名
費用:1,000円(予定)
参加費のお支払い
ゆうちょ銀行、または銀行よりお振り込み下さい。
締め切り 1月31日水曜日

申込方法

下記URLまたは、QRコードを読み取り、申込フォームに必要事項を記載の上お申し込みください。
自動返信で、参加費の振り込み方法、開催日のZoom入室アカウントなどをお知らせします。

docs.google.com/forms/d/1ukO34omEtJDa1f-_oUQF0RrSCUuoz19Atzbg425N1ds/edit

ズームもの忘れ対処塾とは

もの忘れサポーターとは

この会で習った便利グッズや活用法を地域の高齢者などに伝達することが期待される、新しい資格です。終了後、希望者はもの忘れサポーター3級の検定試験を無料で受験できます(メールで送られた質問用紙を資料をみながら回答)。

より深く学びたい方は安田清:「MCI・認知症のリハビリテーション:Assistive Technologyによる生活支援」と、亀山裕美:「家族の認知症ケアがわかる本」を(ともにもの忘れサポーター2級試験の参考書)

さいごに

高齢になるともの忘れや認知症は必ず出てきます。

前向きに対処法を知ることで、シニアライフが楽しく過ごせるようにしましょう。

関係者はその知識を高齢者に広げてくれることを期待します。ITや便利グッズによるもの忘れ対処法の講座は初めての試みです。お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。


主催者 安田清
言語聴覚士 リハビリ科もの忘れ外来で15年以上、生活指導を続ける。
大阪工業大学客員教授、京都府立医科大学客員講師。
著書「MCI・認知症のリハビリテーション:Assistive Technologyによる生活支援(エスコアール社)」、「新記憶サポート帳(エスコアール社)など。
公式HPはこちら

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